【保存版】デコルテとはどこ?綺麗なデコルテ作りの方法を公開

女性らしさを象徴するパーツのひとつに、「デコルテ」が挙げられます。

「デコルテが美しい人」というと、漠然と「首周りがきれいな人」をイメージするかもしれませんが、中には、デコルテがどの部分を指すのかよく分からない方もいらっしゃるかもしれません。

今一度、「デコルテがどこなのか」正しい場所を知り、きれいなデコルテを手に入れるためのケアのポイントをおさえましょう!

デコルテとはどこ?首の付け根、鎖骨周辺のパーツのこと


デコルテは、首の付け根、鎖骨周辺のパーツを指します。

洋服を着たときの襟ぐりのライン、というと分かりやすいでしょうか。

デコルテの由来はフランス語で「襟ぐり(が深い)」という意味も

デコルテという言葉自体は、もともとはフランスで使われていた「ローブ・デコルテ」が由来で、「襟ぐり」や「襟ぐりが深くカットされたドレス」といった意味で使われていました。

そこから、襟ぐりの服を着た際に見える、「首の付け根、鎖骨周辺」をデコルテと呼んでいます。

美しいデコルテを保つことで、女性らしさをぐんとUPさせることができます。

「美しいデコルテ」の特徴

ところで、皆さんは「美しいデコルテ」と聞いて、どんな首元を思い描くでしょうか?

これからデコルテケアを実践していくのに先立ち、まずは女性の魅力を象徴する美しいデコルテの特徴を知り、理想のデコルテを正しくイメージできるようにしておきましょう。

女性らしさの象徴!華奢な鎖骨ライン

鎖骨がくっきりしたデコルテは、美しいデコルテの重要な要素です。

首周りがたるみ、鎖骨が埋まっているデコルテからはメリハリのない、だらしない印象を受けます。

華奢な鎖骨ラインは女性らしさの象徴とも言えるでしょう。

できものやシワがない

併せて、ニキビや吹き出物、シミ、シワも、デコルテの美しさを半減させる要素となります。

デコルテにニキビや吹き出物が目立つ場合、食生活や生活習慣の見直す必要があるかもしれません。

また、シミやシワが目立つデコルテには、乾燥対策が必須です。

健康的な肌色をしている

女性らしい華奢なデコルテも、血色の悪さが目につけば、途端に不健康な印象になってしまいます。

よって、血行の良い健康的な肌色を保つこともまた、魅力的なデコルテ作りには欠かせません。

ほど良く日に当たり、マッサージ等でリンパの流れを改善すると共に、正しい姿勢を心がけましょう。

美しいデコルテを作る、3つの方法を公開

これまで解説した通り、美しいデコルテの特徴として、「華奢な鎖骨ライン」「できものやシワがない」「健康的な肌色」が挙げられます。

これらを実現するために、日々簡単にできる方法を3つご紹介しましょう。

美しいデコルテを作るための「マッサージ」を

鎖骨周りのむくみや血行不良の改善として、リンパマッサージが有効です。

以下の基本的なマッサージをマスターしましょう。

① 鎖骨の下を指で軽く押しながらほぐします
② 手全体を使って、鎖骨の下のラインを押します(左右3セットずつ)
③ バストの上部を、手を左右に動かしながらほぐします

デコルテの「紫外線ケア」も抜かりなく

デコルテ周りのできもの、シミ、シワ対策には、紫外線対策が不可欠です。

デコルテは顔同様、紫外線を浴びやすく刺激を受けやすいパーツですから、やはり顔と同じUVケアを心がけるのが良いでしょう。

顔に日焼け止めやファンデーションを塗る際には、そのままデコルテまで伸ばすようにするだけでも、だいぶケアされます。

何がなくともやっぱり「保湿」

肉薄な印象のデコルテを、しっとり、ふっくらとしたお肌に保つためには、保湿ケアが肝心です。

デコルテの保湿ケアといっても、難しく考えることはありません。

紫外線ケア同様、基本的には顔のケアの延長上で保湿をしてあげればOKです。

化粧水や美容液、乳液は首までしっかり伸ばし、しっとりと潤わせましょう。

日頃の基本的なお手入れが、美しいデコルテ作りのポイントに。

スキンケアの際には、首元の状態にも少し気を付けてみてください!

まとめ:美しいデコルテは日々のケアが大事

今回はデコルテの場所から、美しいデコルテになる方法を記載させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

デコルテ美人になるためには、日々のケアが非常に大事となります。

今回ご紹介した方法は意識すれば誰でも出来る方法なので、ぜひ今日からデコルテケアを始めてみてください。

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【スキンケアアドバイザー監修】吉田 美幸

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