目の下のたるみが消えた!今日から出来る保湿ケア 2020.12.07 しわ・たるみ 目 Post 気が付かないうちにいつの間にかひどくなっている、目の下のたるみやしわにお悩みではありませんか? できてしまったたるみやしわはもう取り返しがつかない、と考えられがちですが、実は基本のスキンケアを少し丁寧に行うだけでぐんと改善できるんです。 「目の下のたるみが消えた!」という皆さんのお手入れのキーワードは「乾燥対策」。 さっそく今日から、保湿ケアを中心とした乾燥対策に努めましょう。 目の下のたるみが消えた!ポイントは「乾燥対策」 目の下のたるみやしわの原因のひとつに、「乾燥」があります。 目元の皮膚は身体のどのパーツよりも薄くデリケートなことに加え、まばたきや表情などで頻繁に動かす部分であることから、それだけ乾燥が生じやすいと言えます。 乾燥すると、まず目元の小じわが目立つようになり、そこからさらに乾燥が進めば、表面だけでなく肌内部の水分が減少し、肌を支えるハリが低下してたるみが生じるようになります。 表面だけじゃダメ!乾燥対策は「内側から潤わせる」が◎ 目元の乾燥がたるみやしわの原因であることが分かれば、さっそく今日から取り組みたいのが「保湿ケア」です。 目の下のたるみを消す保湿ケアの方法については後述しますが、ポイントは「内側から潤わせること」。 たるみを防ぐためには「お肌のハリ」を高める必要がありますが、ハリはお肌の内側の問題であることを意識しましょう。 紫外線も乾燥の原因に 目の下のたるみの原因となるお肌の乾燥は、紫外線ダメージによって特に深刻化していきます。 お肌に紫外線を浴びれば表面が乾燥して小じわの原因になりますし、真皮にまで到達するUVA(紫外線A波)は、肌のハリを保つコラーゲン・エラスチンを破壊してたるみを生じさせます。 よって、シミ、そばかすが気になる方だけでなく、しわやたるみにお悩みの皆さんにとっても、年間を通したUVケアを欠かすことはできません。 目の下のたるみが消える「保湿ケア」とは? このように、乾燥しがちな目元は常に保湿を心がけることで、目の下のたるみ消しに効果が期待できます。 ここでは、目の下のたるみが消える保湿ケアについて解説しましょう。 目元は他のパーツよりも重点的に 化粧水や乳液をパシャッとつけるだけのスキンケアで安心していないでしょうか? 皮膚が薄くデリケートな目元には、特に重点的な保湿ケアを施しましょう。 しっかり効果が期待できて、しかもお手軽なケアなら、毎日のお手入れの後の「コットンパック」です。 化粧水を染み込ませたコットンを3~5分、まぶたや目の下にはり、水分をしっかり浸透させ、その後、保湿力の高い乳液やクリームで、浸透させた潤いをパックするとさらに効果が高まります。 メイクをオフする際に「ゴシゴシ」厳禁! マスカラやアイシャドウなど、なかなかオフできないメイクをゴシゴシと落としてはいけません。 デリケートな目元を強くこすると潤いが失われる原因となります。 コットンタイプのクレンジングで押さえるようにオフしたり、ポイントメイク専用のクレンジングを使用したりするのがオススメです。 やっぱり重要な「食生活」 食生活を改善して、内側から身体を潤わせる工夫も、目の下のたるみ対策に有効です。 フルーツや緑黄色野菜でビタミンを、鶏皮や手羽先でコラーゲンを、大豆や黒ごま、こんにゃく、牛乳でセラミドをバランス良く摂取しましょう。 また、牡蠣、牛肉、海藻類、きのこ類から摂取できるミネラルも、肌のハリを高める作用があります。 目の下のたるみを消すためには、身体の内外から潤いをチャージすること! 毎日の生活の中で少し意識してみるだけで、目の下のたるみ改善に大きな効果が期待できます。 免責事項 このサイトは、スキンケアに関する情報提供を目的としております。 ■ このサイトに記載している情報の正確性を確保するために合理的な努力をしますが、情報の正確性、完全性及び適時性等について何等の保証するものではありません。 ■ あらゆる肌のトラブルには個人差がありますので、効果の保証は致しかねます。ご自身の責任においてご参考ください。 ■ またこちらに記載しているスキンケアの方法、食事等を参考にしたことで、万一いかなる損害が生じた場合においても、当サイトはその結果に責任を負うものではありません。 【スキンケアアドバイザー監修】吉田 美幸 Post しわ・たるみ, 目 ほうれい線, 目の下たるみ, 目の下シワ 目の下のたるみがひどい原因は目の筋肉の運動不足によるものだった 前の記事 自宅で出来る!目の下のくぼみを解消して目元美人へ 次の記事