目元のハリを取り戻す!肌活のススメ 2020.01.18 しわ・たるみ 目 Post 久しぶりに撮った写真を見て、「何だか私、ぐんと老けた?」と感じたことはないでしょうか? 老け顔の原因は「目元のハリ低下」にあることは珍しくありません。 ましてや、花粉や寒い季節等は、常にマスクを着用する状況ですので、特に「目元の印象」が重要になってくることは言うまでもありませんね。 目元のハリを取り戻すために、今日から「肌活」に取り組みましょう! いつの間にか老け顔に・・・目元のハリはなぜ失われる? あまり気になっていなかったはずなのに、ふとした瞬間に気が付く表情の変化。 特に、目元のハリが失われることでシワやたるみが目立ってくると、ぐんと老けて感じられるものです。 「もう若くないから仕方ない」と諦めがちな目元のハリ低下も、実は年齢以外の要因で生じている可能性があります。 目元のハリを取り戻すために、まずは目元のハリがなぜ失われるのかを知っておきましょう! 目元のハリを低下させる、お肌表面の「乾燥」 目元のハリは、ずばり乾燥によって失われます。 目の周辺の表皮は、ただでさえ顔のどの部分よりも薄く、デリケートな上に、メイクをする際やオフする際に刺激を受けやすい箇所でもあります。 目の周りに受ける刺激によってバリア機能が低下すると、目元は常に乾燥気味になり、次第にお肌の水分不足がハリ低下を招くようになる、というわけです。 お肌の「内側のダメージ」にも要注意 目元のハリはコラーゲンやエラスチンなどによって保たれますが、紫外線によって真皮にダメージを受けたり、ストレスや不眠、栄養不足等でコラーゲンやエラスチンの生成が減少したりすると、お肌の弾力は失われていきます。 お肌のハリ低下は、乾燥等の外的要因だけでなく、お肌の内側のダメージにも大いに影響を受けるのです。 目元のハリを取り戻すための「肌活」を実践しよう 目元のハリを取り戻すためには、お肌の内外へのアプローチが不可欠です。 お肌を外側からケアしつつ、ハリを取り戻すために必要な要素を内側から補うイメージで肌活を実践しましょう。 スキンケアアイテム選びの基準を「高保湿」に 毎日使うスキンケアアイテムは、本当にあなたのお肌に合ったものでしょうか? 何年も同じものを使っている方は、今一度、お肌の状態に合わせて基礎化粧品の見直しをされてみることをお勧めします。 着目すべきは、コラーゲンの生成を促してくれる「エイジングケア成分」。 目元のハリを取り戻したい方であれば。コラーゲンの生成や肌代謝と血行を促すレチノールやナイアシン、美肌ケア全般に不可欠なビタミンC誘導体を含むアイテムに目を向けてみると良いでしょう。 「食生活の改善」で身体の内側からお肌を潤す 私たちの身体は、普段の食事から摂取する栄養素で構成されます。 外側からのお手入れと併せて、内側から、気になる目元のハリを取り戻す工夫にも目を向けましょう。 心がけるべきは「バランスの良い食事」。 肉や魚、大豆類等、動物性タンパク質と植物性タンパク質をしっかり摂取することが、お肌のハリの土台となるコラーゲン・エラスチン生成のカギとなります。 さらに、野菜や果物もバランス良く摂取することで、肌老化を防ぐことができます。 お肌のハリを取り戻すために必要な栄養素は、多岐に渡ります。 具体的に「何」というよりも、あまり難しく考えずに、様々な食べ物を偏りなく摂取する方が、ストレスなく美肌作りに取り組むことができそうです。 免責事項 このサイトは、スキンケアに関する情報提供を目的としております。 ■ このサイトに記載している情報の正確性を確保するために合理的な努力をしますが、情報の正確性、完全性及び適時性等について何等の保証するものではありません。 ■ あらゆる肌のトラブルには個人差がありますので、効果の保証は致しかねます。ご自身の責任においてご参考ください。 ■ またこちらに記載しているスキンケアの方法、食事等を参考にしたことで、万一いかなる損害が生じた場合においても、当サイトはその結果に責任を負うものではありません。 【スキンケアアドバイザー監修】吉田 美幸 Post しわ・たるみ, 目 ほうれい線, 目の下たるみ, 目の下シワ 自宅で今すぐ始めたい顔のしわ・たるみをなくす方法 次の記事