目袋を整形なしで自分でなくす方法とは? 2022.02.28 乾燥・保湿 皮膚トラブル 目 Post 加齢と、共にどんどん目立つようになる「目袋」。 鏡を覗くたびに、だるんとたるんだ目元にがっかり・・・という方は多いのではないでしょうか? 大きくなってしまった目袋、目元のたるみの改善は、整形に頼らずとも、エクササイズやメイクで対応できることがあります。 思い立ったが吉日、今日から目元のセルフケアを始めましょう! 目袋のないスッキリとした目元は、エクササイズで手に入れる 気になる目袋は、エクササイズでぐんと目立たなくさせることができます。 目袋の正体を知れば、目元周辺の筋肉のどこにアプローチするのが効果的なのかが分かります 絶対になくしたい目袋の正体は「眼窩内脂肪の突出」 目袋は、眼球と眼窩の間でクッションとして機能する「眼窩内脂肪」のこと。 本来であれば、眼球の下部に入り込んでいるため顔表面に出ることはないのですが、加齢と共に目元の筋肉や靭帯が衰えて下がってくると、眼窩内脂肪が圧迫されて突出するようになります。 こうして前面に飛び出してきた眼窩内脂肪こそが、目袋の正体です。 眼球を支える眼輪筋を鍛えて目袋をなくす! 目袋の突出を抑えるために有効なのは、目元の筋肉や靭帯を鍛えて、正しい位置で眼球を支えられる様にすることです。 ここでは、目をぐるりと囲んでいる眼輪筋を鍛えるための簡単なエクササイズをひとつご紹介しますので、目袋をなくしたい方は毎日実践してみてください。 ① 目尻付近にある骨のくぼみを、中指と人差し指で押さえます。 目元の皮膚は薄く繊細なため、強く引っ張らずにやさしく押さえるようにするのがポイントです。 ② ①の状態で、目を大きく開けたり閉じたりする動作をゆっくり10回ほど繰り返します。 マスターしたい!目袋を目立たなくさせるメイク術 ご紹介した目元エクササイズと併せてお試しいただきたいのが、気になる目袋を目立たなくさせるメイクです。 気になる目袋も、メイクにひと手間かけることで目立たなくさせ、若々しい表情を取り戻すことができるようになります。 目袋なくしメイク術① ファンデーションの2色使い 目袋ケアのためにまずお勧めしたいのが、「ファンデーションの2色使い」です。 メイク下地で肌のトーンを整えたら、目元のみにいつもより1トーン明るめのファンデーションを塗っておきます。 塗る範囲としては、水泳用ゴーグルで隠れるくらいが目安です。 その後、いつも使っているファンデーションを顔全体に伸ばします。 ファンデーションを、明るめ&通常の2色使いすることによって、表情に立体感が生まれるので、目袋カバーに有効です。 目袋ケアに有効なスキンケアアイテムに注目 メイクとともにこだわりたいのが、スキンケアアイテムです。 たるんだ目元の引き締め、肌弾力アップには、「コラーゲン」含有の化粧水や美容液が有効。 併せて、コラーゲン生成をサポートするビタミンC誘導体の活用もお勧めです。 免責事項 このサイトは、スキンケアに関する情報提供を目的としております。 ■ このサイトに記載している情報の正確性を確保するために合理的な努力をしますが、情報の正確性、完全性及び適時性等について何等の保証するものではありません。 ■ あらゆる肌のトラブルには個人差がありますので、効果の保証は致しかねます。ご自身の責任においてご参考ください。 ■ またこちらに記載しているスキンケアの方法、食事等を参考にしたことで、万一いかなる損害が生じた場合においても、当サイトはその結果に責任を負うものではありません。 【スキンケアアドバイザー監修】吉田 美幸 Post 乾燥・保湿, 皮膚トラブル, 目 目袋, 目袋改善 目袋ができやすい人の特徴とは?目袋がある人とない人の違いとは? 前の記事 目袋・涙袋の違い、見分け方とは? 次の記事