Tゾーンがテカる人にあるよく特徴とは?夕方までテカらない方法も公開 2022.05.02 おでこ しわ・たるみ スキンケア 乾燥・保湿 皮膚トラブル Post メイクにまつわるお悩みで、特に多い「Tゾーンのテカり」。 毎日ちゃんと洗顔して、さっぱりタイプの化粧水・乳液を使っているのに、なぜか午後になると決まってTゾーンがテカってしまう・・・ そんな方は、Tゾーンのテカりの原因を正しく把握した上で、的確なテカり対策を講じる必要があります。 気になるTゾーンのテカり!3つの原因 Tゾーンのテカりにお悩みの方の中には、「私はこういう肌質だから」と諦めているケースも少なくないようです。 確かに、Tゾーンがテカってしまう原因がオイリー肌など体質によることもありますが、体質以外に原因がある場合も珍しくありません。 ここに挙げる3つの原因にお心当たりがあれば、Tゾーンのテカりは簡単に改善できます。 Tゾーンのテカりの原因① 肌の乾燥 「乾燥肌がテカる」というと、一見すると矛盾しているようにも感じられますが、乾燥によってテカりが生じることもあります。 なぜかというと、肌が乾燥して水分量が減少することにより、皮脂が過剰に分泌されるからです。 そのため、テカりが気になるからといって保湿を怠ると、ますますテカりがひどくなるという悪循環に。 Tゾーンのテカりにお悩みの方も、保湿を欠かすことはできません。 Tゾーンのテカりの原因② 外的な肌ダメージ 前述の「肌の乾燥」と重複しますが、紫外線等によって肌がダメージを受けると、肌の水分が失われます。 すると、肌は乾燥状態を改善しようと、皮脂を分泌するようになり、テカりがひどくなります。 また、花粉やハウスダストといった異物の侵入を防ぐためにも皮脂が分泌されやすくなります。 つまり、様々な外的要因こそが、Tゾーンのテカりの原因となるのです。 Tゾーンのテカりの原因③ 食生活の乱れ 加えて、食生活が乱れて栄養バランスが崩れることで、皮脂の分泌が活発になることも分かっています。 具体的には、脂質や糖質の摂りすぎにより、肌も脂っぽくなる傾向にあるため、注意が必要です。 Tゾーンのテカりは毎日の工夫で改善できる! このように、Tゾーンのテカりは体質以外の原因で生じることも少なくありません。 Tゾーンがテカってしまう原因を正しく理解することで、正しく対策を講じることができます。 保湿重視の正しいスキンケア Tゾーンのテカりを改善するためには、肌をしっかり潤して皮脂分泌を正常に保つことが不可欠です。 テカりが気になるからといって保湿を怠ることなく、化粧水・乳液・美容液といった基本的なスキンケアを徹底しましょう。 また、肌に摩擦ダメージを与えるのはNGです。 ごしごし顔を洗ったり、目をこすったり、気になるニキビをいじったり、あぶらとり紙等で必要な皮脂まで除去したり等、肌のバリア機能を低下させるような癖は見直しましょう。 また、肌ダメージの原因となる紫外線への対策は忘れずに。 日焼け止めや帽子・日傘の着用といったUVカットは、オールシーズン油断なく行うようにしましょう。 内側からキレイになるために、規則正しい生活を 肌の健康を保つためには、規則正しい生活が大前提となります。 毎日入浴して清潔を保つ、よく眠る、ストレスをためない、バランスのとれた食事を摂る等、丁寧な生活を心がけるようにしましょう。 特に食事面では、糖質や脂質の過剰摂取に注意し、ビタミンCやB群、大豆イソフラボンといった皮脂分泌をコントロールしてくれる栄養素を積極的に摂取すると良いでしょう。 免責事項 このサイトは、スキンケアに関する情報提供を目的としております。 ■ このサイトに記載している情報の正確性を確保するために合理的な努力をしますが、情報の正確性、完全性及び適時性等について何等の保証するものではありません。 ■ あらゆる肌のトラブルには個人差がありますので、効果の保証は致しかねます。ご自身の責任においてご参考ください。 ■ またこちらに記載しているスキンケアの方法、食事等を参考にしたことで、万一いかなる損害が生じた場合においても、当サイトはその結果に責任を負うものではありません。 【スキンケアアドバイザー監修】吉田 美幸 Post おでこ, しわ・たるみ, スキンケア, 乾燥・保湿, 皮膚トラブル 目袋, 目袋改善 顎に梅干ししわが出る理由とは?セルフエクササイズで改善 前の記事 老化スピードを遅らせる!?顔のたるみに効く食べ物とは? 次の記事