目袋のたるみができる原因とは? 2022.03.21 乾燥・保湿 皮膚トラブル 目 Post 加齢と共に、徐々に気になり出す「目袋のたるみ」。 ふと鏡を覗いて、「あれ?何だか老けた・・・?」と感じる時、目元のしわやたるみが原因となっているケースは少なくないようです。 頬のあたりまでたるんだ目袋は、まさに老け顔の象徴。 目袋のたるみを解消して、若々しさを取り戻しましょう! 目袋のたるみができる原因を知る 若い時には気にならなかったという方も、歳を重ねる中で目立つようになってくる目袋のたるみ。 一体いつから、なぜ目袋のたるみが生じてしまったのでしょうか? 目袋のたるみを解消するためには、その原因を正しく把握することが肝心です。 加齢に伴う筋肉の衰えや靭帯の緩み 目袋のたるみの原因としてまず考えられるのは、加齢に伴う目元の筋肉の衰えや靭帯の緩みです。 私たちの身体の筋肉や靭帯は年齢を重ねるにつれ弱くなっていきますが、このことは顔の筋肉・靭帯についても例外ではありません。 眼球の周りの筋肉・靭帯が加齢に伴い弱くなると、これまで筋肉・靭帯によって支えられていた眼球周辺の脂肪が前に飛び出してきてしまうことがあります。 こうしでできるのが、目袋です。 若々しい目元の大敵となる、「目元ダメージ」に注意 加齢に伴って生じた目袋のたるみを一層ひどくさせるのが、外的環境によって与えられる目元ダメージです。 例えば、スマホやパソコンの使い過ぎ。 最近では、ほとんどの人が趣味に仕事に、1日中何かしらのデジタルデバイスに囲まれて生活をしていますが、眼精疲労による目元の血流悪化、目元の代謝不良により目元のたるみはますますひどくなっていきます。 また、紫外線による目元の弾力・ハリ低下、メイク落としやマッサージの際の目のこすり過ぎによる目元ダメージも、シワや黒ずみ、たるみの原因になるため注意が必要です。 今日から実践したい、目袋のたるみ解消法 目立ってきてしまった目袋のたるみは、放っておけばひどくなる一方です。 ぜひ今日から、目袋のたるみ解消に効果的なケアを始めましょう。 「眼輪筋トレーニング」で目元の引き締め スキマ時間に実践していただきたいのが、眼輪筋トレーニングです。 加齢に伴い弱くなってしまった目元の筋肉を引き締めて、気になるたるみをきゅっと引き締めます。 トレーニングといっても、難しいものではありません。 1日20回、ウィンクをして、意識的に眼輪筋を動かすだけです。 慣れてきたら30回、50回と回数を増やしていくと良いでしょう。 目元を温めて血行促進 目元の疲労は血流を悪くさせ、筋肉のコリや代謝不良の原因に。 目の疲れを感じたら、ホットタオルやアイマスクで目元を温めましょう。 血流が正常化し、筋肉を柔らかく、しなやかな状態に回復させることができます。 目元美容で注目したい有効成分「コラーゲン」「ビタミンC」「セラミド」 目元のエクササイズや温めと併せて気を配りたいのが、目元のスキンケアです。 最近では、目元専用のアイクリームのラインナップが充実してきているので、リフトアップに効果的なものに注目するとたるみ解消が期待できます。 特に、「コラーゲン」配合のものや、コラーゲンを生成する「ビタミンC」、保湿効果が期待できる「セラミド」等の有効成分にこだわって選ぶと良いでしょう。 免責事項 このサイトは、スキンケアに関する情報提供を目的としております。 ■ このサイトに記載している情報の正確性を確保するために合理的な努力をしますが、情報の正確性、完全性及び適時性等について何等の保証するものではありません。 ■ あらゆる肌のトラブルには個人差がありますので、効果の保証は致しかねます。ご自身の責任においてご参考ください。 ■ またこちらに記載しているスキンケアの方法、食事等を参考にしたことで、万一いかなる損害が生じた場合においても、当サイトはその結果に責任を負うものではありません。 【スキンケアアドバイザー監修】吉田 美幸 Post 乾燥・保湿, 皮膚トラブル, 目 目袋, 目袋改善 若いのに目袋ができる原因とは? 前の記事 老け見えする男性の「おでこのシワ」の原因と改善方法とは? 次の記事